もう辛くも寂しくもないならそれでいいんじゃないかと思っていたはずで、けれど目の前を幸せそうに笑うあの人が通っただけで潰されそうな堪らない気持ちになる。
――こんなはずじゃなかったのに。
溶けてしまいそうな暑い陽射しの下で、幻みたいに過ぎていったあの人が、大切そうに見つめた隣の誰か。
あれが決して自分になりえないなんて、それを酷いと思うなんて、自分がこんなに欲深いなんて。
――そんなことはとっくに知っていたはずなのに。
今、この心臓の辺りにあるガランドウで、あるはずのない何かが、ぐしゃりと潰れた。
そんなサス→ダテが読みたいです。転生してて佐助だけ記憶があるパターンで(またか!)、伊達さんをやっと見つけたと思ったら他の誰かと幸せになっちゃってるという。
いや悲恋なサスダテはちょっと嫌なので、それは私がぐしゃっと潰れるので、これはあくまで出だしであってここから時は下って出会いがあり恋があり最終的には結婚しちゃえよもう☆という長々したお話が読みたいのです。あ、この場合伊達さんは普通に男性で☆