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戦国BASARA・腐向け・サスダテ中心・本館(サササケ)を見ている方向け。
女体化とか幼児化とか遠慮なく出てきますのでご注意ください。


妄想が(M)延々と(E)洩れておりますな(M)お館さヴァア(O)!!!



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04.06.Mon  
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八月の三日はハチミツの日らしいよ。
と言って政宗の婿が蜂蜜を氷にかけてくれたのは、一月ほど前のことだった。
奥州も溶けるような日射しに攻め込まれていた、七月のころ。
政宗は伸びた餅のようにぐったりと転がっていたものだが、忍びらしからぬ忍びと名高い政宗の婿は、実に忍びらしく暑さを知らぬ顔でいた。
政宗の婿は、甲斐武田軍の忍びの長だ。
名を、猿飛佐助という。



八月でさえないのに「ハチミツの日がね」などと言いながら蜂蜜を持ってきた婿を眺めて、政宗は(こいつ、疲れてんのか)などと思ったものである。
ただでさえ暇ではないはずの忍び隊長を務めながら、たまの時間をつかまえてはこの奥州に通っているのだ。
だがその時疲れ切っていたのは暑さに弱い政宗の方で、佐助は涼しい顔のまま、小十郎のように(と言うとまた嫌な顔をされそうだが)政宗の世話を焼いてくれたりしていた。
――これでは嫁の沽券に関わる。
と、政宗は後で反省した。
なので昨日、妙な商人が「八月三日はハチミツプレイの日ですよ~」などと売り歩いているのをすかさずつかまえて、とりあえず蜂蜜を用意したのだ。
緑の釉薬のかかった壷の中に、とろりとした金色が満たされているのを確認して、政宗は。
――これで勝った。
と拳を握りしめた。






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ってな話を短くまとめる予定だったのですが、今日は断念…。

中途半端だけど政宗様お誕生日おめでとうございまーす!








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