「お前が携帯電話になる夢を見た」
「…は?」
「猿飛佐助という忍者は実は、川を流れてきた死体から作った……ってな事実をその川辺にいた爺さんに教えられて、お前はショックで携帯電話になっちまうんだ」
「は?え?携帯なの?ゾンビ忍者なの?ホラー?笑うとこ?」
「おれがどんなに呼びかけてもお前は元に戻らねえんだ…」
――人のこと足蹴にして起こした理由がただの夢かよ!?
と思いつつ、恋人があんまり不安そうな似合わぬ顔でいるものだから、抱きしめて額にキスしてやる佐助なのだった。
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何日か前に見た夢なんですが、確か佐助のやつ携帯の前に突っ張り棒になってた気が……そして伊達さんが大事に抱えてました。幸村の妹とかいう可愛い黒髪の娘が携帯(佐助)を渡してくれなくて……みたいな展開もあって、佐助この野郎!と夢を見てる貝島は思ったのでした。