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戦国BASARA・腐向け・サスダテ中心・本館(サササケ)を見ている方向け。
女体化とか幼児化とか遠慮なく出てきますのでご注意ください。


妄想が(M)延々と(E)洩れておりますな(M)お館さヴァア(O)!!!



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04.06.Mon  
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俺はね。

yes?

俺は月草の青を見ると……手折ってしまいたくなるんだよ。

花も盛りを摘み取って、自分だけのものに。どろりと影の底を潜ませた声に、竜は気づいただろうか。

つきくさの…ころもぞそむる、か。

呟く声は楽しげだ。佐助の背中を膝に乗せて見下ろす左目が、無邪気にたわむ。
独眼竜の目は上り初めに似た金色である。月そのものなのだと言われたらうっかり信じてしまいそうだ。
空を三日月ごとおろして重ねたような、青い戦装束によく似合う。

月草で染めるの?

Ah?

あんたの青い陣羽織だよ。

まさか。

竜はのどの奥で笑う。声は佐助の額のあたりに落ちる。

そうか…月草の、花のBlueに似てるな。

似てますよ。でなきゃ何で。

何で草など摘むものか。と。わずか、ため息にひそめた本音。
けれど、人の心に疎いようで勘のするどい独眼竜は、はたと目を見開いた。切れ味鋭い左目の中、真円を描く金の瞳。ひとつきりの満月。
なんだかいとけなく見えて、黒い爪をのばして、忍びは何気なく笑う。
目をえぐるかに近い烏の爪に、竜は瞬きもできずに、サア…と顔を赤く染めた。

摘んじゃいたいな。

もう一度言ってみる。

ゴン、と音がして、気がつけば忍びは冷たい板の間に放り出されていた。









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(間が空いてスミマセン; 特にメルフォくださった方々へ!本日中に返信します…!)







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