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戦国BASARA・腐向け・サスダテ中心・本館(サササケ)を見ている方向け。
女体化とか幼児化とか遠慮なく出てきますのでご注意ください。


妄想が(M)延々と(E)洩れておりますな(M)お館さヴァア(O)!!!



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04.07.Tue  
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サーチに登録していただいたら御来場者数が増えてありがたや…!

でもその割りに一番動いてるネタメモが閲覧していただけていないようで、Wパロなんてこちらでばかり書いているのでどうしたものか…。サイト運営ってこういうところも地味に難しい;

あとちょっと前まで『キリ番100番って看板出しとこうかな~』と思っていたのですが、あれ?800超えてる?

こんなところで難ですが、100とか500とか777とかキリ番受け付けますよ(コソッ)(多分遅くなりますが)

 

で、今日のWパロは『うる☆やつら』です。王道ですね!
(覆面作家はただ今続き練り込み中です~)

某絵描きさまの伊達ラムさんとか某イラスト作家さまの弁天政宗さまとか大好きです!(こんなところで)

あたる:佐助
ラムちゃん:政宗

終太郎:主に幸村(台詞一部元就)

で、コミックス18巻のお話から…

戦国設定でギャグです☆
(原作のうる☆とBASARAの抱腹絶倒さの足元にも及びませんがね!)

 

 

 

 

 

「なんと、小十郎殿もお出かけで」
「ああ、実家の手伝いだってよ」
「てえことは」
「今夜は政宗殿と佐助の二人きり…」
「Yes, ofcourse!」
 政宗が嬉しそうに答える横で、元親は長槍を元就は輪刀を構え、幸村は二槍を佐助に突きつけた。
「何してやがる?」
「ご安心くだされ政宗殿、今すぐ片をつけますゆえ」
「何言ってるんですか旦那…」
 大手裏剣で白刃を受け止め、佐助が悲痛な声を上げる。
「死ぬのだ猿飛、それしか道は無い」
 元就のいつもと同じ冷徹な声に殺気がみなぎっていた。
 幸村は真顔で槍持つ手に力を込める。
 二人がギリギリと得物を交わらせている横で、政宗がキョトンとした顔をした。
「佐助が何か不味いことでもしたのか?」
「これからするのでござる」
「しませんよ!」

 

 

(もし、ここで一線を越えたとして…)
 佐助は明後日の方を見て考えた。
 政宗は奥州の国主である。妻もいずれ娶るだろう。まあ子を成すわけも無いのでそこは心配要らないだろうか。合意の上なら武田にも類は及ばぬだろうが、問題なのは政宗自身のこの恐ろしいまでの人気である。ことに及べばどう考えても片倉に「責任を取れ」と斬りかかられ、伊達軍の兄ちゃん達に追い回され、瀬戸内には恐ろしくて足も向けられず、上司の筈の幸村に勝負を挑まれて胃はズタボロ、越後に行けばかすがに蔑んだ目で見られ……。

「…なんだ。今と変らないじゃん」

 佐助は顔を上げた。
「部屋いきますか」
 手をとってへらりと笑えば政宗は嬉し気に頷き、幸村と元親と元就がそれぞれ驚愕に凍りついた。
 その間に佐助と政宗は足取りも軽く、青葉城の廊下を進んでいく。
「…ハ」
 最初に我に返ったのは元親だった。
「待て待て待てええい!」
「クッ、下衆め……!」
「……!!」
 駆け出す元親に元就が続く。幸村が言葉も無いのは鼻を押さえているためだ。
 三人の追いかける先でぴしゃりと襖が閉まった。
「あれが政宗殿の寝室…!」
「全ては我が策の内よ」
「行くぞ野郎ども!!」
 その絵模様をぶち破る勢いで突進する三人を迎えるように、するりと襖が横にすべる。
 赤緑紫の三色は風のように部屋に入り、通り過ぎ。
 勢いのまま部屋の向こうの庭に飛び出た。
 縁側の真前には、大きな穴。
「あああああぁぁぁぁ……!」
 声が深く、深くに落ちていく。
(ああ、片倉さんの落とし穴に落ちたか)
 対忍び用の罠はちょっとやそっとでは出られない深さである。
 ごめんね旦那方。
 心の中で謝って、佐助は襖を閉め、政宗は庭に面した障子を閉じた。
「じゃあ…寝ましょうか」
「ああ!」
 照れ隠しにぽりぽりと鼻先をかく忍びに、独眼竜は満面の笑みで答えた。
「一緒に寝るのは初めてだな」
 そう言って政宗自らが敷く布団は、一組。
 枕は二つ。
「……、」
 真っ赤になって忍び装束に口元を埋める佐助の目の前に、政宗はもう一塊布団のようなものを持ち出した。
「佐助、これ着てくれ」
「…はい?」
 脱いでくれ、ではなくて?
「こんなこともあろうかと思って俺が作ったんだ」
「はあ…」
 よく分からないが、可愛い事を言うなあと、犬歯を見せて笑う政宗に見とれながらその布に足を突っ込んだ。
 が、しかし。
「………何ですかこれは」
 着せられた衣装は、袖に腕を突っ込めば自分で襟も合わせられないほど分厚いものだった。
「防雷suitだ」
 言いながら政宗が前を留める。
「防らい…雷?」
「Yes,」

「俺、たまに寝ぼけて放電するんだ」

 そんな馬鹿な。
 佐助は言いかけて、ハッと口をつぐんだ。
 戦場で、異国語の技名を口走りながら繰り出される刀の、間を走る、あの青い光。
 バチバチと音を鳴らし、その三本爪が通ったあとに黒い焦げ跡を残す―――。
「じゃあ…Good Night,Darling」
 気恥ずかしげな無邪気な笑顔のまま、雷竜は行灯の火を吹き消した。

 

 

「明かりが消えたな……」
「政宗殿、ご無事でござるかーーー!!!」
「わめくな真田幸村、無事なわけが無かろう。そんなことよりさっさとこの穴から脱出するのだ」
「一番上に乗っかってるおめえが何とかしろよ元就さんよ!」
「だから貴様がその無駄に長い鎖のついた槍を投げてだな…」
「ああ!そうしてやるよ!お前らがどいたらな!」
「「退く場所が無いのだ」」
「チッキショオーーー!政宗エエェ!!」

 

 

「……ん、…」
 鼻にかかった寝息が顔のすぐ傍で洩れる。
 佐助はそちらを見ないように、ぎゅっと目を閉じる。
 見ずとも分かっている。佐助の右側に並んで寝ている政宗は、白い顔の左半分を無防備に晒しているのだ。
 強く閉じたせいか目じりに涙が浮かんだ。
 香りが近い。熱が近い。唇が近い。
―――動けない。
「……政宗さん…」
 小さく呼んでも独眼竜が寝息を乱す事は無かった。
「政宗、」
 四人の男が悲痛な思いで心の中、その名を呼んでいる。

 竜の右目の鍔眼帯の上、バチリと青い光が明滅した。

 

 

 






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